湯の川温泉を楽しもう

　湯の川温泉のある函館は、トラピスト修道院など異国情緒あふれる街並みに夜景と、観光するのにこと欠かないところですね。その観光拠点に湯の川温泉を選ぶ人はとても多いようです。
湯の川温泉の「飛天」の空中露天風呂は、津軽海峡の漁火や函館の夜景が楽しめる露天風呂です。そして渚亭は、湯の川温泉だけでなく温泉露天風呂付き客室が日本一を誇るという嬉しさ。函館自慢の夜景を貸切バスで見られるという嬉しいプランもあります。五稜郭やハリストス正教会、レンガ倉庫など昼間は観光、夜はお部屋の露天風呂で湯の川温泉の湯を味わい、さらに夜景を楽しめるなんて贅沢な旅になりそうですね。
　今年は北海道でサミットが開催されます。湯の川温泉もサミット歓迎！ということでここ渚亭もサミット歓迎宿泊プランという企画がありますよ。
このサミット歓迎プラン、湯の川温泉の他の宿泊施設にも企画がありますし、旅行会社のプランにもあるようです。ぜひ利用して、湯の川温泉を楽しんでみては如何でしょうか。  

　湯の川温泉のお湯は湯ざめがしにくいのが特徴。冷え性の他、リュウマチ、打ち身、ねんざ、婦人病、肩こり、腰痛、神経痛、胃腸病、疲労回復など湯の川温泉のお湯は効能があるそうです。
　さすがかつての戦で負傷した兵士たちが湯の川温泉の湯で傷をいやしただけのことはありますね。　
　湯の川温泉は函館にありますが、日本の中でも空港から一番近い温泉地、なのだそうです。当然交通アクセスもとても便利ということですよね。
　飛行機で函館空港に着いてから函館は湯の川温泉に泊まって、北海道旅行を始める、というのもプランがたてやすそうです。
　湯の川温泉にある「啄木亭」は、湯の川温泉のみならず道南の温泉ホテルの中でも最大級の規模を誇ります。ここには大正１３年につくられた銘庭「松岡庭園」がそのまま保存されています。１２００坪の広大な敷地に樹齢百余年を数える松などがり、函館市の保存樹木にも指定されている庭園です。
エキゾチックな函館の街並みを楽しんだあとは、湯の川温泉のお湯でリフレッシュし、さらに、純日本風庭園での散策を楽しむなんて、とても贅沢な函館の旅になりそうですね。
　   

　湯の川温泉は北海道の情緒あふれる都市、函館にある温泉です。
湯の川温泉は北海道の三大温泉郷の一つに数えられ、その歴史は北海道の温泉のなかでももっとも古いものです。
　湯の川温泉の起こりは木こりが体の痛みを治したことから。以来、湯の川温泉の湯は松前藩の藩主の病を癒したり、江戸時代にはすでに温泉宿が出来ていました。幕末、箱館戦争の折も、旧幕軍総裁、榎本武揚は戦で傷ついた兵隊を湯の川温泉の湯で治療させたそうです。
泉質は大半が食塩泉で、無色透明、においもなく、肌触りもしっとりした優しい温泉です。
　湯の川温泉は温泉のみならず海や山の景勝にめぐまれた土地。その景色から「湯の川八景」と謳われていました。
　現在も函館の街はエキゾチックでおしゃれな街並みで人気のある観光地。その函館の奥座敷として湯の川温泉は人気があります。函館で宿泊する観光客の半分以上が湯の川温泉に宿を取るそうです。異国情緒あふれる観光を楽しんだあとは、湯の川温泉でリフレッシュなんていいですね。